オンパク事業の実施(イベント型地域活性化手法)

オンパクとは2001年に別府市で生まれた地域活性化を目的とした地域住民・事業者主体のイベントの取り組みです。このイベントアプローチは地域資源を発掘し、一般の人々に地域の魅力を伝え、さらに新しい商品やサービスをマーケットに送り出し、消費者の距離を縮める役割をしてくれます。
もちろんアフリカ各国・各地域でも様々なイベントや展示会等が行われています。しかしながらコンセプトが明確にされているものが少ないため、イベント開催後のフォロー等がされておらず、せっかくの機会を無駄にしています。このオンパクを単独でアフリカで実際に開催するのはかなり困難ですが、現在OVOPプログラムを実施している国や地域では、地域資源の掘り起こしやトライアルビジネスの機会提供となることができるため、一つの有効なツールといえるでしょう。

A&Aではアフリカにマッチングしたオンパクの導入の支援をしています。


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アフリカではめずらしいマスの養殖をしているOVOPグループです。この場所は5000m級のケニア山の麓に位置し、近くには渓流が流れておりまた水温も低いため、マスの養殖には適しています。ここでは「マスのから揚げ」などを試食することもできオンパクのパートナーの可能性を秘めたビジネスです。

※オンパクについての資料はInformationのResources / Papersにて閲覧が可能です。

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